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月華のひとりごち
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◆◆ INFORMATION ◆◆


Thank you for visiting my blog.

◆更新履歴◆
あらら、4年も経っていた(^_^;) (01/04)   
やっぱり…(+_+) (10/30)   
気付けば1年経っていた~(ノ-_-)ノ (11/16)   
 (09/28)   
とりあえず… (04/30)   


  I’m making the common template of the ninja blog.  


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いつもありがとうございます。
こちらのブログ・Message Board はしばらくお休みします<(_ _)>
体調が悪いとか、気分的に凹んでるとかそういうのではないのでご安心を。

再開の折にはまたよろしくお願いします。

月華

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1973年の話です。
その頃大学生だったボブは、夏休みを利用して実家に帰ることにしました。
実家の周りは農場ばかりの田舎です。
ある金曜の晩、大学の社交クラブに行くことにしました。
楽しんで来れたらいいなぁ、可愛い女の子と出会えるかな?とワクワクしました。

ボブは、57年型のシボレー コンバーチブルに乗っていて、屋根は壊れていましたが
天気は暖かく乾燥していたので気になりませんでした。
50マイルほどの田舎道を走った頃、十字路に一人の少女が立っているのが見えました。
スミレ色のドレスを着た彼女は、ボブに手を振っていました。
半マイル離れた所に農家がある以外は、その辺りには何もないのでボブは驚きました。
彼女は助けを求めているのだと思い、彼は車を道の脇に寄せました。

少女はにっこり笑って、車に乗せてくれと頼みました。
行き先を尋ねると、「どこでもいいの」と言いました。
「きょうは18歳の誕生日だから、楽しみたいの」
その州では、18歳になると大人と認められていました。
名前を尋ねると、「バイオレット」と言いました。
ボブは彼女の親が心配してるのではないかと尋ねましたが、
「朝までに帰ると、家を出たことがわからないので大丈夫なの」と言いました。
ボブは彼女と一緒に大学の社交クラブで楽しみたいと思い、連れて行くことにしました。
彼女と、とても楽しい時間を過ごすことができました。
朝までに彼女を家に送り届けましたが、途中で彼女がとても寒がったので、
ボブの上着をかけてやりました。
「今度はいつ会えるかな?」ボブが聞くと、「もう会えないわ」と彼女は答えました。
「僕はこの上着をあす取りに来るから、また会えるよね」

次の日、ボブは彼女の家を訪ねました。
中からは、中年の女性が出てきました。
バイオレットを訪ねてきたと告げると、「彼女は去年の昨夜、車に跳ねられて亡くなりました」
と聞かされました。
ボブは驚いて、昨夜彼女がいた場所に行くと、そこにはお墓がありました。
墓石には、「バイオレット」と名前が書かれてありました。
そして、そこにはボブの上着が掛けてありました。



これは、公文の英語教材ですww
きょう手のすいた時に読んでて、予想外の最後にコッソリ衝撃受けました~(笑)
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  Author   :  月華
 about me  :  月が好き♪
とにもかくにもブルー好き  
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